26日、全国規模の生産者団体「日本軽種馬協会(河野洋平会長)」の平成19年度通常総会が、東京・虎ノ門パストラルホテルで開催された。会には河野洋平会長を初め、北は北海道から南は九州、鹿児島まで全国の生産者ら約150名が出席。平成18年度の事業報告・収支決算、平成19年度の事業計画・収支予算、会費の賦課及び徴収方法など、5つの議案はすべて原案通り承認された。
同協会はロックオブジブラルタルやストラヴィンスキーら19頭の種牡馬を国内で繋養するほかせり市場の支援、育成技術者の養成、競走馬に関する情報の整備・提供などを行っている団体で、生産者を多方面から支えている。