福島11Rのフルーツラインカップ(3歳以上3勝クラス・ダート1150m)は2番人気
オヌシナニモノ(斎藤新騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒7(良)。1馬身半差の2着に5番人気
ワルツフォーラン、さらに1馬身半差の3着に9番人気
マラードザレコードが入った。
オヌシナニモノは栗東・高橋義忠厩舎の4歳牡馬で、父
カレンブラックヒル、母グラントリノ(母の父グランデラ)。通算成績は18戦4勝。
レース後のコメント
1着
オヌシナニモノ(斎藤新騎手)
「スタートも決まって、
スピードに任せて、最初はラチ沿いを走らせて、途中から上手く外に出すことが出来ました。完勝でした。もともとこのクラスで力が上の馬です。勝てて良かったです」
2着
ワルツフォーラン(丹内祐次騎手)
「この距離も大丈夫でした。ただ、まだ操縦性に課題が残っています。そのあたりが解消すればまだ良くなりそうです」
3着
マラードザレコード(菱田裕二騎手)
「離して逃げるレースをという指示でした。自分の競馬は出来たと思うのですが......」
4着
スワーヴシャルル(横山和生騎手)
「前へ行きたい馬が多かったですし、この馬もゲートでトモを落として、二の脚がつき切れず、やや後ろの位置になりました。前々の決着になりやすいコースですし、この結果は仕方ないところはあります。のびのび走れるもっと広いコースの方が合っているかもしれません」