新馬勝ちを飾ったドゥラメンテ産駒のエンパイアウエスト(撮影:下野雄規)
14日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・9頭)は、3番手でレースを進めた津村明秀騎手騎乗の1番人気エンパイアウエスト(牝2、美浦・黒岩陽一厩舎)が、直線の追い比べから抜け出し、2着の5番人気オウケンボルト(牡2、美浦・土田稔厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒5(良)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気エコロブレーヴ(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)が入った。なお、3番人気ブレスク(牡2、美浦・国枝栄厩舎)は9着に終わった。
勝ったエンパイアウエストは、父ドゥラメンテ、母ローマンエンプレス、その父Sadler's Wellsという血統。