東京10Rのユートピアステークス(3歳以上3勝クラス・芝1800m)は3番人気ラルナブリラーレ(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒4(良)。クビ差の2着に6番人気シングフォーユー、さらにクビ差の3着に1番人気ルビーカサブランカが入った。

ラルナブリラーレは栗東・石坂公一厩舎の4歳牝馬で、父ハーツクライ、母シルヴァーカップ(母の父Almutawakel)。通算成績は15戦4勝。

レース後のコメント
1着　ラルナブリラーレ(田辺裕信騎手)
「元々スタートは上手な馬ですが今日は脚を溜めて競馬をして欲しいと聞いていたので、そのようなレースをしました。結果的にそれが良かったのだと思います」

3着　ルビーカサブランカ(田中勝春騎手)
「レースの形としては上手く行ってると思います。後はもうワンパンチあると良いですね」

7着　ダイワクンナナ(丸田恭介騎手)
「返し馬からテンションが高くてその影響もあったのか競馬では力を出し切れませんでした。初めて乗りましたが繊細な印象で今日はこの馬らしい伸びがありませんでした」