デビュー戦を勝利したラッピングカラーズ(撮影:下野雄規)
21日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・18頭)は、先手を取った石川裕紀人騎手騎乗の3番人気ラッピングカラーズ(牝2、美浦・高橋祥泰厩舎)が、そのままゴールまで押し切り、ゴール前急追した5番人気ルージュエクレール(牝2、美浦・萩原清厩舎)をクビ差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分24秒3(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気トゥーレツリー(牝2、栗東・安田翔伍厩舎)が入った。なお、1番人気ラジエル(牝2、美浦・宮田敬介厩舎)は5着に終わった。
勝ったラッピングカラーズは、父ディープブリランテ、母コスモカラーズ、その父クロフネという血統。