1番人気に応えてヘリオスが勝利した(c)netkeiba.com
東京11Rの霜月ステークス(3歳以上オープン・ダート1400m)は1番人気
ヘリオス(松田大作騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒7(良)。1馬身1/4差の2着に3番人気
フルデプスリーダー、さらに1馬身半差の3着に15番人気
ミッキーワイルドが入った。
ヘリオスは栗東・寺島良厩舎の5歳セン馬で、父
オルフェーヴル、母アンジュシュエット(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は21戦7勝。
レース後のコメント
1着
ヘリオス(松田大作騎手)
「前回オープンを勝っているように、力があることは分かっていました。展開的にもスムーズに運べましたし、本当に強かったです」
2着
フルデプスリーダー(M.デムーロ騎手)
「よく頑張りました。外枠で外々を回る競馬になりました。ペースが速くなってほしかったですが、逃げた馬が楽な感じで逃げる形になりました。この馬も伸びていますが、前が止まらなかっただけです。久々に乗りましたが、馬はすごく良くなっていますし、頑張っています」
4着
レディバグ(酒井学騎手)
「勝ち馬の後ろに入れたことが良かったです。スタートをスッと出て、道中はスムーズについていけました。いつものように勝負どころでフッと抜けるところはありましたが、それでもそこから盛り返すように伸びてくれて、ジリジリと詰めようとしています。52キロとはいえ、男馬相手によく頑張っています」
5着
ゲンパチフォルツァ(武藤雅騎手)
「久々に乗りましたが、体がしっかりしていて状態も良かったです。まだ少し重さというか緩さがあるような感じがしたので、一度使ってさらに良くなりそうです」