マーガレットS、ルミナスハーバー叩き合い制す

2007年04月01日 15:10

 1日、阪神競馬場で行われたマーガレットS(3歳OP、芝1400m)は、小牧太騎手騎乗のルミナスハーバー(牝3、栗東・橋口弘次郎厩舎)が、後方追走から直線で外に持ち出すと、さらに外から襲いかかる2番人気アドマイヤヘッドとの叩き合いをハナ差制し優勝した。勝ちタイムは1分22秒3(良)。さらに1.3/4馬身差の3着に7番人気エーシンビーエル。

 勝ったルミナスハーバーは、父アグネスタキオン、母は94年クイーンC(GIII)3着のタックスヘイブン(その父Alydar)という血統。半兄にヒシアトラス(エルムS-GIII、父ティンバーカントリー)、半姉にアクロスザヘイブン(フローラS-GII・3着、父フジキセキ)がいる。

 9月のデビュー戦2着の後、2戦目(京都・芝1600m)で7馬身差のレコード勝ちを収めると、続く2歳500万下(京都・芝1400m)も勝利し、阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)で3着。約3か月ぶりの前走、フィーリーズレビュー(GII)は7着に敗れていた。通算成績6戦3勝。

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