コントレイルの種付料は1200万円!父ディープインパクトの後継種牡馬へ

2021年11月30日 21:51

コントレイルの2022年度の種付料は1200万円!(撮影:下野雄規)

 社台スタリオンステーションは30日、ジャパンカップでラストランを勝利したコントレイル(牡4)の2022年度の種付料を、1200万円に設定したことを発表した。

 種付料は、エピファネイア(牡11)がトップの1800万円。2番手にロードカナロア(牡13)の1500万円。3番手に1200万円のキズナ(牡11)で、コントレイルはここに並んだ。

 コントレイルは、父ディープインパクト、母ロードクロサイト、その父Unbridled's Songという血統。通算成績は11戦8勝。

 昨年無敗でクラシック三冠を達成。古馬になった今年は大阪杯で3着、天皇賞(秋)で2着と勝ち星から見放されていたものの、ラストランとなったジャパンカップで強さ見せつけ有終の美を飾った。

 これからは父ディープインパクトの後継として、北海道の社台スタリオンステーションで種牡馬生活に入る。

 ※馬齢は現時点

 社台スタリオンステーションのけい養馬と種付料の一覧は下記のとおり。種付料の単位は万円。(新)は新種牡馬。

1800 エピファネイア
1500 ロードカナロア
1200 キズナ、コントレイル(新)
700 サートゥルナーリア、ドレフォン、モーリス、レイデオロ
600 ブリックスアンドモルタル、ポエティックフレア(新)
500 キタサンブラック
400 ナダル、ハービンジャー
350 オルフェーヴル
300 クリソベリル(新)、サトノダイヤモンド、シスキン、リアルスティール、ルーラーシップ
250 アドマイヤマーズ、ニューイヤーズデイ、ミッキーアイル、ルヴァンスレーヴ
200 スワーヴリチャード、マインドユアビスケッツ
150 イスラボニータ
100 サトノアラジン、サトノクラウン
80 レッドファルクス、ロゴタイプ
未定 キンシャサノキセキ
PRIVATE ダイワメジャー

(社台スタリオンステーションのホームページより)

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