ダノンスマッシュは香港スプリントがラストラン 引退後は種牡馬入りの予定

2021年12月02日 17:15

ダノンスマッシュは香港スプリントで引退(C)netkeiba.com

 12月12日に香港のシャティン競馬場で行われる香港スプリント(3歳上・香G1・芝1200m)。連覇を狙うダノンスマッシュ(牡6、栗東・安田隆行厩舎)は同レースを最後に引退し、種牡馬入りすることがわかった。繋養先は未定とのこと。

 ダノンスマッシュは父ロードカナロア、母スピニングワイルドキャット、母の父ハードスパンという血統。通算成績は25戦11勝(うち海外3戦1勝)。

 ロードカナロアの初年度産駒で、2017年9月にデビュー。デビュー当初から短距離路線を中心に戦い、これまでに国内外で重賞を8勝している。

 長らくGIでは惜敗が続いていたが、昨年12月の香港スプリントで悲願のGI初制覇を果たし、また父ロードカナロアとの親子制覇も達成した。翌年の高松宮記念も優勝し、国内外のスプリントGIを制している。

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