ムイトオブリガードが競走馬登録を抹消(写真は2019年アルゼンチン共和国杯優勝時、撮影:下野雄規)
2019年のアルゼンチン共和国杯(GII)などを制した
ムイトオブリガード(牡7、栗東・角田晃一厩舎)は、12月3日付でJRAの競走馬登録を抹消された。
今後は馬事公苑で乗馬となる予定。JRAのホームページで同日、発表された。
ムイトオブリガードは父
ルーラーシップ、母ピサノグラフ、母の父サンデーサイレンスという血統。馬名の意味は「どうもありがとう(
ポルトガル語)」。
2016年10月に京都でデビュー。
2018年のアルゼンチン共和国杯で2着。翌年挑んだ同レースでリベンジを果たし、重賞初制覇を挙げた。
通算成績は30戦6勝。獲得賞金は1億6975万3000円。11月28日のジャパンカップ(16着)がラストランとなった。
(JRAのホームページより)