オメガパフュームの弟ホウオウルーレットが圧勝(撮影:下野雄規)
4日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・15頭)は、先手を取った横山和生騎手騎乗の1番人気ホウオウルーレット(牡2、美浦・栗田徹厩舎)が、直線に入って後続を突き放し、最後は2着の4番人気トモジャワールド(牡2、美浦・小笠倫弘厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒4(良)。
さらに4馬身差の3着に3番人気イージスカフェ(牡2、美浦・堀宣行厩舎)が入った。なお、2番人気サクセスシュート(牡2、美浦・久保田貴士厩舎)は5着に終わった。
勝ったホウオウルーレットは、父ロージズインメイ、母オメガフレグランス、その父ゴールドアリュールという血統。半兄に東京大賞典を3連覇中のオメガパフュームがいる。