石橋脩騎手騎乗のボーンディスウェイが勝利(撮影:下野雄規)
4日、中山競馬場で行われた葉牡丹賞(2歳・1勝クラス・芝2000m)は、先手を取った石橋脩騎手騎乗の4番人気ボーンディスウェイ(牡2、美浦・牧光二厩舎)が、直線でも先頭を譲らず、ゴール前で急追した7番人気イルチルコ(牝2、美浦・田村康仁厩舎)をクビ差振り切って優勝した。勝ちタイムは2分00秒6(良)。
さらにハナ差の3着に2番人気グランドライン(牡2、美浦・高木登厩舎)が入った。なお、1番人気レッドランメルト(牡2、美浦・国枝栄厩舎)は7着、3番人気サインオブサクセス(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)は10着に終わった。
勝ったボーンディスウェイは、父ハーツクライ、母ウィンドハック、その父プラティニという血統。同舞台の未勝利に続く連勝を飾った。通算成績はこれで4戦2勝。