シニスターミニスター産駒ナッカーフェイスが圧勝(c)netkeiba.com
11日、中京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1400m・13頭)は、好位でレースを進めた亀田温心騎手騎乗の5番人気ナッカーフェイス(牡2、栗東・北出成人厩舎)が、直線で抜け出すと、最後は2着の9番人気ブルーノート(牡2、栗東・梅田智之厩舎)を4馬身差突き放して優勝した。勝ちタイムは1分26秒2(良)。
さらにアタマ差の3着に4番人気キタノセレナード(牡2、栗東・坂口智康厩舎)が入った。なお、3番人気フィーカ(牝2、美浦・矢野英一厩舎)は4着、1番人気モズブーナー(牝2、栗東・音無秀孝厩舎)は10着、2番人気マーナーパス(牡2、栗東・岡田稲男厩舎)は11着に終わった。
勝ったナッカーフェイスは、父シニスターミニスター、母ジュンユーミン、その父キングカメハメハという血統。