7馬身差でデビュー戦を勝利したデシエルト(c)netkeiba.com
19日、阪神競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・7頭)は、先手を取った岩田康誠騎手騎乗の1番人気デシエルト(牡2、栗東・安田隆行厩舎)が、後続を突き放してゴールまで逃げ切り、2着の7番人気トウセツ(牡2、栗東・杉山佳明厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒7(稍重)。
さらにクビ差の3着に4番人気ヒノデテイオー(牡2、栗東・河内洋厩舎)が入った。なお、2番人気アークデトリオンフ(牡2、栗東・角田晃一厩舎)は5着、3番人気スマートビクター(牡2、栗東・吉田直弘厩舎)は6着に終わった。
勝ったデシエルトは、父ドレフォン、母アドマイヤセプター、その父キングカメハメハという血統。セレクトセールにて2億7000万円で取引された。