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【メイクデビュー中山6Rレース後コメント】スコラーリ横山武史騎手ら

2021年12月19日 14:29

新馬戦を制したスコラーリ(c)netkeiba.com、撮影:小金井邦祥

中山6Rのメイクデビュー中山(ダート1200m)は1番人気スコラーリ(横山武史騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分12秒7(稍重)。3/4馬身差の2着に3番人気ペイシャクィンビー、さらに7馬身差の3着に5番人気ハクサンパールが入った。

スコラーリは美浦・萩原清厩舎の2歳牡馬で、父トゥザワールド、母ヒカリヴィグラス(母の父サウスヴィグラス)

レース後のコメント
1着 スコラーリ(横山武史騎手)
「調教に乗って、新馬戦から勝ち負けすると思い、自信を持って臨みました。思った以上にスタートが速く、最後、落鉄しながらもこの勝利で、強かったと思います。良いものを持っています。楽しみです」

2着 ペイシャクィンビー(武士沢友治騎手)
「気難しいところがありますが、レースでは素直に走り、うまくレースができましたが、勝った馬の力が一枚上でした」

3着 ハクサンパール(横山琉人騎手)
「スタートは思ったよりは出なくて、砂を被ると嫌がりましたが、外へ出すと良い脚を使い、よく伸びてくれました。スタートが決まるようになれば良いと思います」

5着 ノワールランス(柴田大知騎手)
「もう少しスタートは出るかと思いましたが......。それでも最後は伸びてくれて、初戦としては良いレースだったと思います。一度使って、次は上積みがあると思います」

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