ゴール直前で差し切ったエルカスティージョが3勝目を挙げる(c)netkeiba.com
阪神12Rの猪名川特別(3歳以上2勝クラス・芝1400m)は1番人気
エルカスティージョ(団野大成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒7(良)。クビ差の2着に11番人気
リヴェール、さらにアタマ差の3着に3番人気
モンファボリが入った。
エルカスティージョは栗東・斉藤崇史厩舎の3歳牝馬で、父
ロードカナロア、母エルミラドール(母の父ジャングルポケット)。通算成績は6戦3勝。
レース後のコメント
1着
エルカスティージョ(団野大成騎手)
「前回のレースで目処が立ちましたし、今日は勝ちたいと思って、勝負にいくレースをしました。精神的にゆとりが出た分、忙しいぐらいに感じて、3〜4コーナーで動くのが遅くなりましたが、それでも良い脚で伸びてくれました。このクラスもここで卒業できましたし、これから楽しみです」
3着
モンファボリ(吉田隼人騎手)
「今回も内枠でしたが、後ろから行く馬なのであまり関係はありませんでした。ただ、今日は前残りの流れで、展開が向きませんでした。直線で伸びてはいますが、隣の馬と接触するところがあって、勢いが一旦なくなりました」
4着
ウインスピリタス(国分優作騎手)
「厩舎が良い感じに仕上げてくれて、良い状態でレースに臨むことができました。追ってからの反応も良く、よく頑張って走っています」