過去のホープフルSを振り返ると、近3年では1〜4番人気の馬がいずれも上位3着までを独占する結果になっています。
そして、重賞昇格後の近7年で見ると、3着以内馬21頭の内20頭が前走を勝利。また、川田将雅騎手[2-0-0-1]、C.ルメール騎手[1-2-2-1]、M.デムーロ騎手[1-1-0-4]、福永祐一騎手[1-0-1-2]、武豊騎手[0-1-1-2]が「複数回の馬券圏内」という成績を残しています。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先々週の朝日杯FSでは【残った馬】の
ドウデュース、
セリフォス、
ダノンスコーピオンで決着し、3連単は1万4840円。先週の有馬記念も【注目の穴馬】の
ディープボンドが5人気2着と健闘しました!
GIレースも、ケシウマの【注目の穴馬】&【残った馬】にご注目ください!
ここではホープフルSの消去条件の内、1つを無料公開します。
【条件】
データは重賞昇格後の14年以降の過去7年間(14〜16年はGII)を対象にしている。
前走0.1秒以上敗け
[0-0-0-36]複勝率0%
該当馬:
アスクワイルドモア、
クラウンドマジック、
フィデル(過去の主な該当馬:17年
ルーカス2人気6着、
フラットレー3人気13着)
重賞昇格後の近7年で、前走敗退馬は[1-0-0-38]と苦戦。例外は、17年に京都2歳Sのアタマ差2着から巻き返してきた、1人気馬の
タイムフライヤーだけです。
そこで、ここでは前走で1着馬から0.1秒以上の差をつけられて敗れた馬を割り引きます。
中には4〜5着と健闘していた馬も7頭いますが、逆に言えばそれだけの馬が善戦どまりに終わったということ。思い切って軽視してみる価値は、十分にありそうです。
札幌2歳S2着の
アスクワイルドモアや、京都2歳S3着の
フィデルが消去データに該当しました。
前者の鞍上は、このレースで中央平地競走の全GI制覇がかかる武豊騎手で、後者も前年の覇者である川田将雅騎手。いずれもデータを覆すだけの優れた手腕を有したトップジョッキーですが、はたして[0-0-0-36]の大劣勢を跳ね返すことができるのかに注目です。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。