チャンピオンズCを6馬身差で圧勝したテーオーケインズ(C)netkeiba.com
昨年のチャンピオンズCを制した
テーオーケインズ(牡5、栗東・高柳大輔厩舎)は、2月26日にサウジアラビアで行われるサウジC(4歳上・GI・ダ1800m)か2月20日に東京競馬場で行われるフェブラリーS(4歳上・GI・ダ1600m)を次走に予定している。
管理する高柳師は「向こう(サウジC)に使う場合でも松山騎手と考えています」とコメント。いずれのレースでも鞍上は松山弘平騎手となる見込み。
テーオーケインズは父シニスターミニスター、母マキシムカフェ、母の父マンハッタンカフェという血統。通算成績は15戦8勝。
2019年10月にデビュー。昨年4月の
アンタレスSで重賞初制覇を果たすと、続く帝王賞でGI級競走初制覇。12月にはチャンピオンズCを制し、JRA・GIでも勝利をあげた。