1/8(土)は中山・中京の2場開催。7日正午の馬場発表は中山が芝・ダート共に稍重、中京が芝・ダート共に良。8日の天気は2場共に晴れの予報となっている。

■ニューイヤーSでカラテが復帰
　中山11Rは芝1600mのニューイヤーS(L)。昨年の東京新聞杯覇者カラテが4か月ぶりの復帰戦を迎える。他には、昨秋に仏G1・フォレ賞で3着と健闘したエントシャイデン、昨年の富士Sで3着のタイムトゥヘヴン、去勢明け初戦となるサクセッションなど。

■ダートのリステッド・すばるS
　中京11Rはダート1400mのすばるS(L)。前走休み明けで3勝クラスを快勝したサヴァ、前走は米G1・BCダートマイルに挑戦したピンシャン、前走同級2着のコパノマーキュリー、初ダートのレッドヴェイロンなどが出走。

■黒竹賞で前走圧勝馬が激突
　中山9Rは黒竹賞。ダート1800mで行われる3歳1勝クラスで、新馬戦大差圧勝のアローワン、新馬戦7馬身差完勝のホウオウルーレット、初ダートの前走を7馬身差で制したラフシーらが激突。また、新馬戦を10馬身差で制した後、米G1・BCジュベナイルに挑戦したジャスパーグレイトも出走する。

■中山新春JSにニシノベイオウルフなど
　中山8Rは障害3200mの中山新春ジャンプS(OP)。前走阪神の障害オープンを単勝万馬券で制したニシノベイオウルフ、前走2着のフリーフリッカー、ファスリエフ産駒ハルクンノテソーロなどが参戦。

■中京7Rでジュタロウの連勝なるか
　中京7Rはダート1800mの3歳1勝クラス。アロゲート産駒ジュタロウに注目したい。昨年11月の新馬戦では2着に2.4秒もの大差を付ける圧巻の走り。引き続き武豊騎手とのコンビでデビュー2連勝の期待が掛かる。対するは、セレクトセール2億7000万円の高額馬で新馬戦を7馬身差圧勝したデシエルトなど。

■中山6Rの新馬戦でディエルメスらがデビュー
　中山6Rは芝1600mの新馬戦。ダノンチェイサーの半弟ディエルメス、ヒシイグアスの半妹リヴォリ、ミスエルテの半妹ミファヴォリート、ライオンボスの半弟フィニッシュムーヴなどがデビューする。

■中京6Rの新馬戦でショショローザらがデビュー
　中京6Rは芝1600mの新馬戦。ワールドプレミアの妹にあたるロードカナロア産駒ショショローザが岩田望来騎手とのコンビで出走するほか、アースライズの仔マヒナライズ、サウンドリアーナの仔サウンドステラなど。

■横山琉人騎手のバースデー
　本日は横山琉人騎手の19歳の誕生日。中山で5鞍を予定しており、1Rの未勝利ではトキメキナイトとコンビを組む。

■田中勝春騎手らが区切りの勝利まであとわずか
　田中勝春騎手はJRA通算1800勝まであと2勝で、本日は中山で2鞍に騎乗。松山弘平騎手はJRA通算900勝まであと2勝で、本日は中京で9鞍に騎乗。富田暁騎手はJRA通算100勝まであと1勝で、本日は中京で6鞍に騎乗する。