【フェアリーS予想】上位人気馬が次々と敗北!? あの名門「生産牧場」鬼門のレース

2022年01月09日 17:00

社台ファーム生産馬のスターズオンアース(撮影:小金井邦祥)

 3歳の牝馬限定で行われるフェアリーSは、前走重賞組が過去10年で[2-0-1-25]の成績。通常であれば主役となりそうな臨戦馬が、複勝率10.7%と振るわない結果となっています。

 一方、新馬組の複勝率は28.0%で、未勝利組も27.3%。前走で勝ち上がってきた馬の勢いは侮れません。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。 そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消し馬で、あなたの馬券検討をサポートします。

 年明け最初の重賞・中山金杯では、【注目の穴馬】として推奨したレッドガランが4人気1着。また昨年暮れのホープフルSでもジャスティンパレスが4人気2着、有馬記念でもディープボンドが5人気2着と好走しました!

 今年もケシウマの【注目の穴馬】にご期待ください。

 ここでは、フェアリーSのケシウマ消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件】
データは、18年以降の近4回を対象にしている。
社台ファーム生産馬
[0-0-0-7]複勝率0%
該当馬:スターズオンアース、スプリットザシー
(過去の主な該当馬:21年テンハッピーローズ1人気4着、シャドウファックス4人気9着、20年ダイワクンナナ4人気13着、19年アクアミラビリス1人気5着)

 18年以降の近4年では、ノーザンファーム生産馬が[3-0-3-12]と活躍。一方、その期間で不振なのが社台ファーム生産馬だ。

 7頭が出走して全てが馬券圏外だったことに加え、うち6頭が5人気以内の上位人気馬。短期間での偏りと考えることもできるだろうが、基本的には疑ってみたい。

 穴人気になりそうなスプリットザシーやスターズオンアースが消去データに該当しました。

 前者は朝日杯FS組で、後者も唯一の特別戦好走歴がある馬。戦ってきた相手は強力で実績的にも上位の存在ですが、社台ファーム生産馬というだけで強くは推しにくいところです。

 さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

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