ラブリネスオーバーが4馬身差をつけて新馬勝ち(撮影:下野雄規)
10日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・牝・ダ1200m・15頭)は、2番手でレースを進めた三浦皇成騎手騎乗の2番人気ラブリネスオーバー(牝3、美浦・高柳瑞樹厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の9番人気ハクサンセーラー(牝3、美浦・菊川正達厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒2(良)。
さらにアタマ差の3着に8番人気アレクサンドラ(牝3、美浦・矢野英一厩舎)が入った。なお、1番人気メリヴェイユ(牝3、美浦・伊藤圭三厩舎)は8着、3番人気サリーギャップ(牝3、美浦・加藤士津八厩舎)は10着に終わった。
勝ったラブリネスオーバーは、父ザファクター、母ケイエスアカリ、その父フジキセキという血統。