12日、川崎競馬場で行われた2R・3歳11 ロ(ダート1400m)に、白毛馬{horse=2004200021:ハクバノデンセツ}(牡3、川崎・佐々木吉郷厩舎)が内田博幸騎手騎乗で出走。単勝3.9倍の3番人気に推され、好位の内を追走すると直線も渋太く伸び、勝った5番人気フリートブランドから2馬身差の2着に入った。勝ちタイムは1分34秒5(重)。
同馬は父ハクホウクン(その父ハクタイユー)、母フラッシュリリー(その父マグニテュード)という血統。従兄に00年川崎記念(交流GI)を勝ったインテリパワーがいる。父ハクホウクン、祖父ハクタイユーも白毛馬で、3代続く白毛は国内初のケースとなる。
2月2日のデビュー戦(川崎・ダート1400m)は1番人気に推されるも、勝ち馬から3.6秒差の9着。1度使われた今回、大幅な変わり身を見せた。通算成績2戦0勝。