19日付で競走馬登録を抹消されたシゲルピンクダイヤ(写真は2020年京都牝馬S出走時、ユーザー提供:俺ん家゛さん)
2019年の桜花賞(GI)2着など、重賞2着3回の
シゲルピンクダイヤ(牝6、栗東・渡辺薫彦厩舎)が、19日付でJRAの競走馬登録を抹消された。
シゲルピンクダイヤは父ダイワメジャー、母ムーンライトベイ、母の父High Chaparral。半妹にフィリーズレビュー(GII)覇者
シゲルピンクルビーがいる血統。2017年北海道セレクションセールで、1728万円(税込)で落札された。
1勝馬ながら重賞2着3回と活躍し、秋華賞(GI)でも3着。桜花賞を
グランアレグリア、オークスを
ラヴズオンリーユー、秋華賞を
クロノジェネシスが制した牝馬最強世代の中にあって確固たる存在感を誇り、人気を集めた。
通算獲得賞金は1億6027万2000円。前走は15日の愛知杯(GIII)で14着だった。
(JRAのホームページより)