2019年のBCジュベナイルターフ(米G1)を制したストラクター(Structor、牡5、米・C.ブラウン厩舎)が日本で種牡馬入りすると、米競馬メディア『Blood Horse』などが報道。これを仲介したとするマーキー・ブラッドストック・エージェンシーのツイートを、現地時間19日に紹介した。
同社が現地時間18日にツイートした内容には、導入の仲介をしたことと同時に、ストラクターのオーナーや現役時代に管理していたC.ブラウン師への謝意も述べられている。購入先・けい養先についてはまだ公表されていない。
ストラクターは父Palace Malice、母Miss Always Ready、母の父More Than Readyという血統。
2019年のデビュー戦から、ピルグリムS(米G3)、BCジュベナイルターフと3連勝で戴冠。その後は昨年2月13日の条件戦(4着)の1戦だけに留まっている。
Palace Malice産駒の活躍馬はまだ日本では出ていないが、同馬の母パレスルーマーが日本に輸入され、アイアンバローズ・ジャスティンパレスと活躍馬を送り出している。