23日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(3歳・芝1800m・16頭)は、一団馬群の外でレースを進めた小沢大仁騎手騎乗の7番人気ツッチーフェイス(牝3、栗東・今野貞一厩舎)が、直線の追い比べを制し、内の12番人気スウィートスカー(牝3、栗東・鮫島一歩厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒9(重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に1番人気グッドヴィンテージ(牡3、栗東・渡辺薫彦厩舎)が入った。なお、2番人気ルクスクリスティー(牝3、栗東・武幸四郎厩舎)は5着、3番人気ラリベラ(牝3、栗東・安田隆行厩舎)は12着に終わった。
勝ったツッチーフェイスは、父ハービンジャー、母ヤマノローラ、その父スペシャルウィークという血統。