96年の牝馬クラシックを盛り上げたマックスロゼ(撮影:高橋正和)
1995年のフェアリーS勝ち馬マックスロゼが死亡したことが分かった。3日にジャパン・スタッドブック・インターナショナルが発表した。
マックスロゼは父ヘクタープロテクター、母マックスドリーマー、母の父ノーザリーという血統。
1995年9月にデビュー。初戦で勝ち上がり、11月の赤松賞で2勝目をあげた。続くフェアリーSで1番人気に応え重賞初制覇。翌春は牝馬クラシックにも出走し、オークスではエアグルーヴの5着に好走した。通算成績は11戦3勝。