新種牡馬ダノンプレミアム(c)netkeiba.com
新ひだか町静内地区の種牡馬展示会第2弾は国内最大級の繋養頭数を誇るアロースタッド。その模様はインターネットを使いライブ中継されたので、ご覧になった方もいると思うが、今年は5頭の新種牡馬が加わったフレッシュな顔ぶれをひと目見ようと多くの関係者が足を運んだ。
新しく仲間に加わったのは父フランケル、母ストレイトガールという良血アスクピーターパン(4歳)、不敗のまま朝日杯FSに勝ち、17年の最優秀2歳牡馬に選出されたダノンプレミアム(7歳)、小倉2歳S、阪神カップに勝つなど芝ダート双方で活躍したシュウジ(9歳)と高松宮記念優勝セイウンコウセイ(9歳)、それに2歳GI含む米国の重賞9勝というトップスプリンターのフィレンツェファイア(7歳)の5頭。
ほか今年から本邦産駒をデビューさせるシャンハイボビー、ヤマカツエース、ダンスディレクターや産駒好調なシニスターミニスターなど、合計32頭が自慢の馬体を披露。集まった関係者からの視線をくぎ付けにしていた。