現地時間18日、英・ニューマーケットで、2歳セール・タタソールズ
ブリーズアップセールが開催された。
日本人購買馬と思われるのは2頭。栗東・森秀行調教師が、現管理馬である
シーキングザベスト(武蔵野S-GIII、父Seeking the Gold)の半弟となる
Mackieの2005(牡、父Danehill Dancer)を8万2000ギニー(約2040万円)で、ノーザン
ファーム代表の吉田勝己氏がルールオブロー(英セントレジャー-英G1)の従弟となる
Lady Bankesの2005(牡、父Dubai Destination)を9万ギニー(約2240万円)で落札した。
この日の最高価格であり、欧州の
ブリーズアップセール史上牝馬最高価格を記録したのは、半兄にレイマン(
ソヴリンS-英G3、父サンデーサイレンス)がいる
ライールの2005(牝、父Quiet American)で、Gill Richardson Bloodstockが37万ギニー(約9200万円)で落札した。