森秀行師、シーキングザベストの半弟を落札

2007年04月19日 10:00

 現地時間18日、英・ニューマーケットで、2歳セール・タタソールズブリーズアップセールが開催された。

 日本人購買馬と思われるのは2頭。栗東・森秀行調教師が、現管理馬であるシーキングザベスト(武蔵野S-GIII、父Seeking the Gold)の半弟となるMackieの2005(牡、父Danehill Dancer)を8万2000ギニー(約2040万円)で、ノーザンファーム代表の吉田勝己氏がルールオブロー(英セントレジャー-英G1)の従弟となるLady Bankesの2005(牡、父Dubai Destination)を9万ギニー(約2240万円)で落札した。

 この日の最高価格であり、欧州のブリーズアップセール史上牝馬最高価格を記録したのは、半兄にレイマン(ソヴリンS-英G3、父サンデーサイレンス)がいるライールの2005(牝、父Quiet American)で、Gill Richardson Bloodstockが37万ギニー(約9200万円)で落札した。

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