国分恭介騎手騎乗の12番人気アフリカンゴールドが優勝(c)netkeiba.com
13日、阪神競馬場で行われた京都記念(4歳上・GII・芝2200m)は、先手を取った国分恭介騎手騎乗の12番人気アフリカンゴールド(セ7、栗東・西園正都厩舎)が、そのままゴールまで押し切り、内を突いた8番人気タガノディアマンテ(牡6、栗東・鮫島一歩厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分11秒9(稍重)。
さらにクビ差の3着に6番人気サンレイポケット(牡7、栗東・高橋義忠厩舎)が入った。なお、1番人気ユーバーレーベン(牝4、美浦・手塚貴久厩舎)は5着、3番人気レッドガラン(牡7、栗東・安田隆行厩舎)は6着、2番人気レッドジェネシス(牡4、栗東・友道康夫厩舎)は13着に終わり、3連単67万9100円を付ける波乱となった。
勝ったアフリカンゴールドは、父ステイゴールド、母ブリクセン、その父Gone Westという血統。19年10月以来2年4か月ぶりの白星にして待望の重賞制覇となった。
<京都記念ダイジェスト>
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