逃げ切りでOP競走初勝利を飾ったメイショウウズマサ (c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
東京10Rのバレンタインステークス(4歳以上オープン・ダート1400m)は4番人気
メイショウウズマサ(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒2(不良)。クビ差の2着に8番人気
ケイアイターコイズ、さらに1馬身差の3着に7番人気
サンライズラポールが入った。
メイショウウズマサは栗東・安田隆行厩舎の6歳牡馬で、父
ロードカナロア、母ホーマンフリップ(母の父フジキセキ)。通算成績は21戦5勝。
レース後のコメント
1着
メイショウウズマサ(安田調教助手)
「今日は岩田康誠騎手がスタートを決めてうまく乗ってくれました。調教でも以前はズブさを見せていたのですが、だんだん動けるようになってきています。
ロードカナロア産駒らしく奥手で良い成長を見せていますね。馬がだんだんしっかりしてきました。この先も楽しみです」
2着
ケイアイターコイズ(内田博幸騎手)
「2番手で競馬をしてくれましたし、負けましたが、最後までしっかり粘ってくれました。次につながると思います」
4着
ボンディマンシュ(川田将雅騎手)
「道中のリズムは良かったですし、直線でもしっかり動いてくれました。良い内容で走ってくれたと思います」
5着
フルデプスリーダー(横山武史騎手)
「外枠がどうかと思いましたが、良いポジションを取れました。ただ、馬場が湿っていて前が止まりませんでした。乾いた馬場であれば違ったと思います」
15着
クロパラントゥ(C.ルメール騎手)
「良いポジションは取れましたが、ちょっとオーバーペースでした。早目にバテてしまいました」