【京都記念レース後コメント】アフリカンゴールド国分恭介騎手ら

2022年02月13日 19:14

国分恭介騎手騎乗のアフリカンゴールドが優勝(c)netkeiba.com

阪神11Rの第115回京都記念(4歳以上GII・芝2200m)は12番人気アフリカンゴールド(国分恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分11秒9(稍重)。1馬身1/4差の2着に8番人気タガノディアマンテ、さらにクビ差の3着に6番人気サンレイポケットが入った。

アフリカンゴールドは栗東・西園正都厩舎の7歳セン馬で、父ステイゴールド、母ブリクセン(母の父Gone West)。通算成績は27戦5勝。

レース後のコメント
1着 アフリカンゴールド(国分恭介騎手)
「良い馬に乗せていただき幸せです。他の馬にペースをにぎられるより自分でにぎった方が、今日のメンバー構成なら良いだろうと調教師の先生と話していました。その通りの流れになりました。

 この馬は(道中の)手応えという感じの走り方ではなく、促せば促すほど頑張って走ってくれるというイメージでしたので、手応えは気にはしませんでした。ペースが速くなかったので(他馬が)来そうだなというのは頭に入れていたので、仕掛けの遅れがないように気をつけていました。

 今でも勝利を確信できないぐらい嬉しいです。馬に対してはありがとうという気持ちだけです。続けて乗せて下さった関係者の皆様にも感謝です。馬は年を取っていますが、元気です。またこれからも応援してください」

2着 タガノディアマンテ(幸英明騎手)
「道中はずっとハミを噛んで走っていました。折り合いさえついていれば最後の伸びも違ったと思います」

3着 サンレイポケット(鮫島克駿騎手)
「ポイントの右回りは問題なかったです。開幕週の内回りで、思った位置を取ることが出来ませんでした。前残りの展開で、仕方ないです」

4着 ジェラルディーナ(福永祐一騎手)
「スタートは良かったのですが、今日はリズムを守りながら競馬をしようとイメージしていたら、位置が悪くなりました。それでも外から長く良い脚を使ってくれましたし、もう一列前で競馬が出来ていたらと思います。それでも課題のゲートは上手に出てくれましたし、流れが向かなかった感じです」

5着 ユーバーレーベン(M.デムーロ騎手)
「今日は後ろから行っても難しいので、前の位置でレースをしました。3番手で、向正面ではずっとプレッシャーをかけられてしまいました。プレッシャーをかけられるのは好きではないので......」

6着 レッドガラン(斎藤新騎手)
ユーバーレーベンマリアエレーナを見ながら良い位置で運べました。3コーナーでペースが上がった時も、しっかり脚を溜められましたし、最後もしぶとく踏ん張ってくれました。2200mは初めてでしたし、メンバーが強化された中で良い経験になったと思います」

7着 エヒト(松田大作騎手)
「ペースがだいぶ落ち着きましたし、瞬発力勝負はしんどかったです。もう少し流れた方が良かったです」

9着 ラーゴム(池添謙一騎手)
「スタートから流れに乗せて行きました。1コーナーで他の馬に囲まれて、引っ掛かりました。うまく進めることが出来ませんでした」

11着 マカヒキ(岩田望来騎手)
「中途半端な競馬になってしまいました」

13着 レッドジェネシス(藤岡康太騎手)
「スタートが速くないので、後ろからになってしまいました。向正面で行く気を見せて上がっていきましたが、3コーナーで突っ張って、気の悪さを見せていました」

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