3歳新馬戦が19日(土)、20日(日)の東京、阪神競馬で計4レースが行われた。世代最後の新馬戦となった日曜阪神4Rは、2番人気の
レオノーレ(牝、栗東・安田隆)が難なく逃げ切った。
先週の新馬勝ち馬評価一覧
レオノーレ(牝、父マジェスティックウォリアー、栗東・安田隆)
日曜阪神4R・ダート1400m、松山「返し馬の乗り味が良く、前向きなところがあって、初戦からやれそうでした。スタートも速く、持ったまま行く感じ。追ってからも余裕がありました。強い競馬をしてくれた」(レース評価B、将来性★★★)
メイショウオグマ(牡、父
ホッコータルマエ、栗東・安達)
土曜阪神5R・ダート1800m、武豊「気難しいところはあるけど、能力はある。きょうはゲートが出たのが大きい。走るね」(C、★★★)
フォトスフィア(牡、父ヘニーヒューズ、美浦・畠山)
日曜東京3R・ダート1400m、柴田大「砂をかぶって頭を上げて、なかなかハミを取ってくれませんでしたが、それでもよくかわしてくれました。若さは残りますが、能力は高いですね。距離も持ちそうです」(C、★★★)
ミッキーレタス(牝、父
ミッキーアイル、栗東・高橋亮)
土曜東京4R・ダート1600m、菱田「いいスタートからハナに行っても気を抜くことなく、リズム良く走ってくれました。一生懸命過ぎるわけでもなく、ちょうどいい感じの追走でしたね。すごく優等生の走りをしてくれました」(C、★★)
(評価は馬サブロースタッフによるS、A、B、C、Dの5段階)