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【中山記念「見逃せない調教師」ベスト3】中山芝1800mで複勝率47.4% 中山記念はこの調教師にお任せ!

2022年02月24日 20:38

厩舎データからは巻き返しの可能性を秘めるルフトシュトローム(撮影:下野雄規)

 中山記念に管理馬を登録している14人の調教師のうち、2016年以降の中山芝1800mにおける勝利数、複勝率、複勝回収率をもとに抽出。中山記念で馬券的にも「見逃せない調教師」とは?

 3位は手塚貴久調教師。集計期間内に中山芝1800mで4勝を挙げ、複勝率37.1%。複勝回収率は66%止まりだが、単勝回収率は110%と、頭に妙味がある。また、直近5戦中4戦で馬券絡みを果たしており、その中にはフラワーカップ3着(ユーバーレーベン)とスプリングS2着(アサマノイタズラ)も含まれている。

 今年はマルターズディオサが出走予定。紫苑S勝ちがある中山巧者で、2歳時のサフラン賞ではマジックキャッスルを退けている。今回は斤量が2キロ減るのも加点材料だ。

 2位は藤沢和雄調教師。集計期間内に中山芝1800mで7勝を挙げ、複勝率38.8%。藤沢厩舎=東京競馬場というイメージが強いが、そのせいか複勝回収率が101%と高くなっている。稀代の伯楽のラストウィークをしっかり目に焼き付けたい。

 今年はコントラチェックゴーフォザサミットレッドサイオンが出走予定。この3頭で最有力はコントラチェックか。前走はハイペースを追いかけて沈んだが、重賞3勝の中山コースに戻って反撃は必至だ。

 第1位に輝いたのは堀宣行調教師。集計期間内に中山芝1800mで15勝を挙げ、複勝率47.4%。単勝回収率94%、複勝回収率91%と回収率も優秀だ。なにより集計期間内だけで、16年ドゥラメンテ、17年ネオリアリズム、21年ヒシイグアスと中山記念を3回制している中山記念マイスター。無条件で信頼したい。

 今年はルフトシュトロームが出走予定。2ケタ着順続きだが、この馬も重賞を含む中山3勝のコース巧者だ。福島記念でハイペースを演出したパンサラッサコントラチェックが再び引っ張る流れになれば、自慢の末脚が炸裂するシーンも。

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