大金星を挙げたW.ラモス騎手騎乗のエンブレムロード(C)netkeiba.com
現地時間26日、サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われたサウジC(G1・ダ1800m)は、後方からの競馬となったW.ラモス騎手騎乗のエンブレムロード(牡4、沙・M.アルムロワ厩舎)が、直線で外から前の各馬を差し切り、2着のカントリーグラマー(牡5、米・B.バファート厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒52。
さらに1.1/2馬身差の3着にミッドナイトバーボン(牡4、米・S.アスムッセン厩舎)が入った。
マルシュロレーヌ(牝6、栗東・矢作芳人厩舎)はじりじり追い込んで6着、テーオーケインズ(牡5、栗東・高柳大輔厩舎)は好位を追走するも手応えがなくなり8着だった。
勝ったエンブレムロードは、父Quality Road、母Venturini、その父Bernardiniという血統。