【弥生賞】ドウデュース陣営「仕上げにぬかりはないです」/ねぇさんのトレセン密着

2022年03月05日 19:45

無敗のドウデュースに期待(c)netkeiba.com

 3月に入り、急に暖かくなってきましたね。栗東も2月は後半でも雪が降るんじゃないか、と思わせるほど冷え込む日が多かったのに、ここにきてグッと気温に変化が出てきました。

 明日は弥生賞! 気候も競馬の番組も春到来ですね。

 朝日杯FS優勝馬のドウデュースですが、2月中旬に栗東トレセンに戻ってきてからも順調に調整が進められています。

「たくましくなって走りにより安定感が出てきました。迫力が出てきましたね。仕上げにぬかりはないですし、ジョッキーもこの馬のことをよく知ってくれているので何の心配もなく前哨戦に向かっていきたいと思います」と、大江助手。

 とにかく陣営のドウデュースへの信頼の厚さは話を聞けば聞くほど感じられて、

「馬がドッシリとして安定感が増してきましたね。乗り味もしっかりして成長を感じます。メンタル面においてもいい意味での図太さがある。大人びているのとは違っていい意味での図太さですね。ホント、注文がつかない馬ですね」というほど。

 他のスタッフから聞こえる声も賞賛にあふれていて、その期待の高さがうかがえます。

「2000mですか? まったく問題ないと思います。コースや馬場に大きく左右される馬でもないと思います。輸送も気になりません」

 かなり楽しみですね。結果とともに、次にどうつながる内容なのかも注目しています。

(取材・文:花岡貴子)

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