第1回九州クラウンを制したタガノキトピロ(提供:佐賀県競馬組合)
13日、佐賀競馬場で行われた第1回九州クラウン(3歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金250万円)は、好位集団の後ろレースを進めた田中純騎手騎乗の3番人気タガノキトピロ(牡5、佐賀・九日俊光厩舎)が、競り合う前の各馬を直線で交わして先頭に立ち、2着の4番人気データヴァリュー(牡8、佐賀・山田徹厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分29秒8(良)。
さらに3/4馬身差の3着に2番人気スーパースナッズ(牝7、佐賀・手島勝利厩舎)が入った。なお、1番人気ミスカゴシマ(牝5、佐賀・平山宏秀厩舎)は4着に終わった。
勝ったタガノキトピロは、父ケイムホーム、母アレキパ、その父スペシャルウィークという血統。3連勝で重賞初制覇を飾った。通算成績はこれで25戦12勝。