13日、水沢競馬場で菅原辰徳騎手の500勝達成セレモニーが行われた。
(菅原辰徳騎手のコメント)
「デビューした時は、僕みたいな騎手が500勝もできるなんて思ってもみなかったんですけれど、こうやって500も勝たせていただいたのは、本当に関係者の皆さんのおかげなので感謝の気持ちで一杯です。
家族もずっと応援に来てくれていて、タイミング良く一緒に写真を撮れたのも良かったです。
先日の名古屋での期間限定騎乗では、いろんな馬といろんな人に出会って、色々と刺激になりましたし、勉強になりました。自分ではまだまだ技術が上がったと思えるところがないので、もっともっと勉強して上手くなっていきたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします」
1993年1月28日生まれ、宮城県出身。2010年4月17日水沢1Rでデビュー(ダブルフィーバー)、同年5月24日盛岡3Rで初勝利(コンゴウフクフク)。主な重賞勝利は、2019年ジュニアグランプリ、2018年ウイナーC。昨年の12月30日水沢6Rで地方通算500勝を達成した。
(岩手県競馬組合のリリースより)