ダービー卿CTでトップハンデを背負うザダル(c)netkeiba.com
4/2(土)は中山・阪神の2場開催。1日正午の馬場発表は中山が芝重・ダート不良、阪神が芝・ダート共に良。2日の天気は2場ともに晴れの予報となっている。
■ハンデ重賞・ダービー卿CT
中山11Rは芝1600mのダービー卿チャレンジT(GIII)。今年の京都金杯で重賞2勝目を挙げたザダルがトップハンデの58kgを背負い、昨年の七夕賞勝ち馬トーラスジェミニが57.5kgで続く。他に、昨年の京成杯オータムH勝ち馬カテドラルはハンデ57kgで出走する。
■ハンデのリステッド・コーラルS
阪神11Rはダート1400mのコーラルS(L)。こちらもハンデ戦で、千葉S勝ちから中1週で参戦するスマートダンディーが58kgのトップハンデ。他に、同舞台のオープン連勝中の9歳馬バティスティーニは57kg、昨年のこのレースを逃げて完勝したリアンヴェリテは57.5kg。
■少頭数のアザレア賞
阪神9Rは芝2400mのアザレア賞。8頭立てで行われる3歳1勝クラスで、仏二冠牝馬ラクレソニエールを姉に持つ良血のディープインパクト産駒アーティットが人気の中心となりそう。前走3着から前進して2勝目なるか。鞍上は川田将雅騎手。対するは、同舞台の未勝利で大穴を開けたアップデートなど。
■障害オープン・三木ホースランドパークJS
阪神8Rは障害3140mの三木ホースランドジャンプS(OP)。2走前の中山新春ジャンプSを圧勝したフリーフリッカー、春麗ジャンプSで3着だったエコロドリーム、久々となるトワイライトタイムなど。
■中山6Rでスノーディザイアが初陣
中山6Rで行われるダート1800mの3歳未勝利にて、きょうだいに重賞勝ち馬のスマートレイアーやプラチナムバレットがいるゴールドシップ産駒牝馬スノーディザイアが既走馬相手にデビュー。年長馬に先着するなど調教で上々の動きをみせており、いきなり好勝負を期待できそうだ。鞍上は大野拓弥騎手。
■池添謙一騎手らが区切りの勝利まであとわずか
池添謙一騎手はJRA通算1300勝まであと1勝で、本日は阪神で4鞍に騎乗。浜中俊騎手はJRA通算1100勝まであと1勝で、本日は阪神で3鞍に騎乗。川須栄彦騎手はJRA通算400勝まであと3勝で、本日は阪神で3鞍に騎乗する。