【次走】サンレイポケットは鳴尾記念へ その後は宝塚記念を視野

2022年04月08日 13:47

金鯱賞出走時のサンレイポケット(撮影:高橋正和)

 前走の金鯱賞で7着だったサンレイポケット(牡7、栗東・高橋義忠厩舎)は、6月4日に中京競馬場で行われる鳴尾記念(3歳上・GIII・芝2000m)から、6月26日に阪神競馬場で行われる宝塚記念(3歳上・GI・芝2200m)へ向かう。

 サンレイポケットは父ジャングルポケット、母アドマイヤパンチ、母の父ワイルドラッシュ。叔父に重賞2勝のアドマイヤデウスがいる血統。

 2018年に阪神競馬場で行われた3歳未勝利戦でデビュー。2020年のジューンSを制しオープンクラス入り後、同年の新潟記念(GIII)、毎日王冠(GII)でともに3着など重賞戦線で好走。昨年の新潟大賞典(GIII)で重賞初制覇を果たした。その後も天皇賞・秋(GI)、ジャパンC(GI)でともに4着と好走を続けている。通算成績は25戦5勝(うち重賞1勝)。

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