3馬身差突き放して勝利したアートハウス(c)netkeiba.com
10日、阪神競馬場で行われた忘れな草賞(3歳・牝・L・芝2000m)は、中団でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気アートハウス(牝3、栗東・中内田充正厩舎)が、直線で馬の間から抜け出し、最後は2着の4番人気セルケト(牝3、栗東・斉藤崇史厩舎)を3馬身差突き放して優勝した。勝ちタイムは2分00秒3(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に7番人気グランスラムアスク(牝3、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、2番人気ロマンシングブルー(牝3、栗東・渡辺薫彦厩舎)は4着、3番人気ダイム(牝3、栗東・昆貢厩舎)は5着に終わった。
勝ったアートハウスは、父スクリーンヒーロー、母パールコード、その父ヴィクトワールピサという血統。4か月ぶりの休み明けを制し、通算成績を3戦2勝とした。