【先週のJRA抹消馬】重賞2勝セダブリランテス、良血馬バイキングクラップなど

2022年04月11日 20:58

重賞2勝のセダブリランテス(撮影:下野雄規)

 4月4日から4月10日の期間では、2018年の中山金杯など重賞2勝のセダブリランテス(牡8、美浦・手塚貴久厩舎)、2020年の小倉記念を格上挑戦で勝利、重賞制覇を果たしたアールスター(牡7、栗東・杉山晴紀厩舎)と、2頭の重賞勝ち馬がJRAの競走馬登録を抹消された。

 重賞勝ち馬以外では、2020年の南総S(3勝クラス)を制し、オープンクラスの短距離路線を主戦場としていた米国産馬サンノゼテソーロ(牡6、美浦・田中博康厩舎)や、きょうだいに2014年エリザベス女王杯覇者ラキシスや2017年安田記念馬サトノアラジンがいるバイキングクラップ(牡6、美浦・宮田敬介厩舎)などが登録を抹消されている。

 収得賞金200万円以上の抹消馬一覧は下記のとおり。

4月5日
シーシーサザン

4月6日
アルバリズム
アールスター
グレートバニヤン
ゴールドジャーニー
シャドウセッション
タイフォン
ツーエムアロンソ
テンワールドレイナ
バイキングクラップ
ペイシャシキブ

4月7日
ヴァシリエフスキー
クインズサン
グレルグリーン
スズノウメ
セダブリランテス
タガノウィリアム
ハクアイウィンザー

4月8日
アーヴィンド
アールジオール
サンノゼテソーロ
スフリエール
スマイルガール
セウラサーリ
ニシノベイオウルフ
ノーチラス

4月9日
クラーロイメル
サンディレクション
スズノムサシ
ダンツトレノ
レッドゼノン

4月10日
バスクベレー

(JRAのホームページより)

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