リアルインパクト(左)、モーリス(右)(撮影:下野雄規)
現地時間14日、オーストラリアのパッケナム競馬場で、第1R(メイドン・芝1600m)をモーリス産駒のMicklewhite、第2R (メイドン・芝1200m)をリアルインパクト産駒のOur Shinkoがそれぞれ優勝した。
Micklewhiteは父モーリス、母Darting、母の父Darci Brahmaという血統。Our Shinkoは父リアルインパクト、母Faith's Encore、母の父Denmanという血統。
リアルインパクト、モーリスはともに引退後、日本の種付のオフシーズンにオーストラリアでシャトル種牡馬として供用され、現地で産駒を残している。
リアルインパクトは昨年3月に行われた豪G3・ウェストオーストラリアンオークス覇者ルナーインパクト(Lunar Impact)など、モーリスはヴィクトリアダービー、オーストラリアンギニー、オーストラリアンダービーと昨年から今年にかけて豪G1を3連勝したヒトツ(Hitotsu)などを出している。