服部茂史騎手騎乗の4番人気テーオーフォースが勝利(撮影:田中哲実)
21日、門別競馬場で行われた第12回
コスモバルク記念(3歳上・重賞・ダ1800m・1着賞金500万円)は、縦長の馬群の5番手から進出した服部茂史騎手騎乗の4番人気
テーオーフォース(牡7、北海道・田中淳司厩舎)が、3〜4コーナー中間で先頭に立って押し切り、2着の6番人気
バンカブルスター(セ6、北海道・黒川智貴厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒1(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に7番人気
クラキングス(牡8、北海道・村上正和厩舎)が入った。なお、1番人気
チャイヤプーン(牡7、北海道・村上正和厩舎)は5着、2番人気
ワークアンドラブ(牡7、北海道・田中淳司厩舎)は7着、3番人気
リンノレジェンド(牡6、北海道・角川秀樹厩舎)は9着に終わった。
勝った
テーオーフォースは、父シンボリクリスエス、母キャンディーストア、その父スペシャルウィークという血統。2019年11月の中央3勝クラス以来、2年5か月ぶりの白星となった。重賞は初勝利。