アナザーリリックが重賞初制覇を果たした福島牝馬S(撮影:小金井邦祥)
23日、福島競馬場で行われた福島牝馬S(4歳上・牝・GIII・芝1800m)は、後方2番手からとなった津村明秀騎手騎乗の3番人気
アナザーリリック(牝4、美浦・林徹厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、抜け出していた6番人気
クリノプレミアム(牝5、美浦・伊藤伸一厩舎)をもゴール寸前で交わして、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒0(良)。
同レースの売り上げは39億1199万3100円で、新潟開催だった昨年の34億4635万8600円(出走取消
クラヴァシュドールの返還分含まず)より、4億6563万4500円の増加(前年比113.5%)となった。