日本ダービーと同じ「東京2400m」で行われる青葉賞。この時期の3歳馬にとっては最長距離となるだけに、過酷なレースといえるのかもしれません。
というのも、前走で1601m〜2000mを走った馬が[4-3-1-76]なのに対し、2001m以上を走った馬が[6-7-8-57]と大きくリード。後者に関しては回収率でも100%を超えており、長い距離を走っていた馬の方が有利と考えることができるでしょう。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
桜花賞では、【残った馬】&【注目の穴馬】の
ナムラクレアが6人気3着で、【残った馬】の
スターズオンアースが7人気1着、
ウォーターナビレラが3人気2着となり、3連複1万1740円、3連単7万2700円の高配当となりました!
また、大阪杯でも【残った馬】の
ポタジェが8人気1着で、
レイパパレが3人気2着となり、馬連は1万980円。今週もケシウマの【残った馬】、【注目の穴馬】にご期待ください!
ここでは、青葉賞「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
前走非重賞で2000m以下戦に出走
[0-0-1-45]複勝率2.2%
該当馬:
アスクヴィヴァユー、
エターナルビクトリ、
ジャスティンスカイ、
メイショウウネビ(過去の主な該当馬:21年
ノースブリッジ4人気13着)
上位人気が予想される、
ジャスティンスカイが消去データに該当しました。
本馬はデビュー戦こそ2着に敗れましたが、続く未勝利戦を快勝。前走は東京のフリージア賞を使い、約5か月半ぶりの実戦ながらもプラス22キロで押し切っています。
しかし、その前走は今回よりも400m短い2000m戦。それに加え、最後は2着の
エイカイマッケンロに1馬身差まで詰め寄られています。
それがレベルの高い重賞レースならまだしも、出走していたのは1勝クラスの特別戦。2着から7着馬が次走の出走を終えていますが、最高で4着だったという事も能力的な担保に乏しいといえるでしょう。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中です。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。