【英・2000ギニー】ゴドルフィンのコロエバスがV、大本命の僚馬ネイティブトレイル破る/海外競馬レース結果

2022年05月01日 11:53

 現地時間30日、イギリスのニューマーケット競馬場で英牡馬クラシックの初戦・2000ギニー(3歳牡牝・G1・芝直線1600m・15頭立て)が行われた。

 最内枠の3番人気コロエバス(Coroebus、牡3、J.ドイル騎手)が内ラチ側から、大外枠の1番人気ネイティブトレイル(牡3、W.ビュイック騎手)が外ラチ側から抜け出し、馬場の中央で同じ勝負服の2頭が追い比べとなる展開。

 先に抜け出したコロエバスをネイティブトレイルが追ったが脅かすには至らず、3/4馬身差をつけてコロエバスが優勝した。勝ちタイムは1分36秒27(良)。

 昨年のフューチュリティT(英G1)など3戦3勝、2番人気のルクセンブルク(牡3、R.ムーア騎手)は、さらに1.1/2馬身差の3着だった。

 コロエバスは父Dubawi、母First Victory、母の父Teofiloという血統。イギリスのC.アップルビー厩舎の管理馬で、馬主はゴドルフィン。重賞は昨年のオータムS(英G3)に続く2勝目で、通算成績は4戦3勝。

 ネイティブトレイルは父Oasis Dream、母Needleleaf、母の父Observatoryという血統。こちらもC.アップルビー厩舎の管理馬で、馬主はゴドルフィン。昨年のナショナルS(愛G1)、デューハーストS(英G1)など重賞4勝。通算成績は6戦5勝で、今回が初の敗戦となった。

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