【喜多方特別】(福島) リリーミニスターがゴール前凌ぎ切り3勝目

2022年05月01日 16:40

福島10Rの喜多方特別(4歳以上2勝クラス・ダート1700m)は3番人気リリーミニスター(鮫島克駿騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒9(重)。クビ差の2着に5番人気トーアシオン、さらに半馬身差の3着に4番人気トモジャリアが入った。

リリーミニスターは栗東・池添兼雄厩舎の5歳セン馬で、父シニスターミニスター、母シーヴァージア(母の父クロフネ)。通算成績は27戦3勝。

レース後のコメント

1着 リリーミニスター(鮫島克駿騎手)
「今週の追い切りに自分が乗って、時計が速くなってしまい馬体重が減っていたのが気になったのですが、レースに向けて厩舎サイドがリカバリーしてくれました。素晴らしかったです。今日のような湿ったダートも合っていたと思います」

2着 トーアシオン(亀田温心騎手)
「流れに乗れましたし、思った通りの位置取りができてこれならと思ったのですが、直線でもたれて手前が替わりませんでした。昇級初戦でこの内容ならチャンスは来ると思います」

3着 トモジャリア(武藤雅騎手)
「久々だったからか4コーナーの反応が渋かったです。最後は食らいついて差を詰めていました」

5着 ラヴィータエベラ(高倉稜騎手)
「1枠1番でこの馬の特性を生かすにはハナに行くしかなかったのですが、行き脚がつきませんでした。もまれる経験がなかったのに道中は柔軟に対応していましたが、跳びの大きい馬で中々脚が使えず、ジリジリという競馬になりました。今回に関しては内枠がアダになった感じです。もっとのびのび走れればやれると思います。人気に応えられなくて申し訳ないです」

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