メイケイダイハードが登録抹消(写真はJRAアニバーサリー優勝時、(c)netkeiba.com)
2020年の中京記念覇者メイケイダイハード(牡7、栗東・中竹和也厩舎)が、5月4日付で競走馬登録を抹消したことがわかった。今後は岡山県真庭市のオールド・フレンズ・ジャパンで乗馬となる予定。同日にJRAが発表した。
メイケイダイハードは父ハードスパン、母メイケイソフィア、母の父キングカメハメハという血統。
2017年10月に京都競馬場でデビュー。3戦目で勝ち上がり、2019年9月のJRAアニバーサリーでオープン入りを決めた。
翌年7月の中京記念では2桁着順が続いていたこともあり、単勝163.0倍の最低18番人気でレースを迎えたが、道中は後方に控えて直線で差し切り勝ちを決めた。なお、フルゲート18頭立てで最低人気馬による重賞勝利はJRA史上初だった。
通算成績は42戦5勝。獲得総賞金は1億711万4000円。
(JRAのホームページより)