【JRA】メイケイダイハードが引退、乗馬に 2020年中京記念を最低18番人気でV

2022年05月05日 06:30

メイケイダイハードが登録抹消(写真はJRAアニバーサリー優勝時、(c)netkeiba.com)

 2020年の中京記念覇者メイケイダイハード(牡7、栗東・中竹和也厩舎)が、5月4日付で競走馬登録を抹消したことがわかった。今後は岡山県真庭市のオールド・フレンズ・ジャパンで乗馬となる予定。同日にJRAが発表した。

 メイケイダイハードは父ハードスパン、母メイケイソフィア、母の父キングカメハメハという血統。

 2017年10月に京都競馬場でデビュー。3戦目で勝ち上がり、2019年9月のJRAアニバーサリーでオープン入りを決めた。

 翌年7月の中京記念では2桁着順が続いていたこともあり、単勝163.0倍の最低18番人気でレースを迎えたが、道中は後方に控えて直線で差し切り勝ちを決めた。なお、フルゲート18頭立てで最低人気馬による重賞勝利はJRA史上初だった。

 通算成績は42戦5勝。獲得総賞金は1億711万4000円。

(JRAのホームページより)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。