【ケンタッキーダービー】優勝馬リッチストライクの姉は日本で繁殖に、オルフェーヴルと交配

2022年05月08日 12:13

JRAオッズ19番人気でケンタッキーダービーを制したリッチストライク (c)netkeiba.com

 現地時間7日、アメリカのチャーチルダウンズ競馬場で行われたケンタッキーダービー(3歳・G1・ダ2000m)は、後方でレースを進めたS.レオン騎手騎乗の19番人気リッチストライク(Rich Strike、牡3、米・E.リード厩舎)が、インを通って前に詰め寄り、1番人気のエピセンター(牡3、米・S.アスムッセン厩舎)をゴール前で差し切って優勝した。

 リッチストライクの半姉ラナモン(牝11、父Sky Mesa)は、2013年に芝重賞のナタルマS(加G2)を制覇。米で繁殖入りしたのち、2019年度の産駒は日本に輸入され、JRAで1勝をあげている(競走馬名バハルダール、牡3、父Pioneerof the Nile)。

 そしてラナモン自身も2020年までに日本に輸入され、白老ファームで繁殖入り。2021年5月にはオルフェーヴルが交配されており、今後は“ケンタッキーダービー馬の甥”として誕生する産駒に、一層の注目が集まりそうだ。

(ジャパン・スタッドブック・インターナショナルのホームページより)

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