今週の土曜日は、中京競馬場で平安S(GIII・ダート1900m)が行われます。
昨年は2番人気のオーヴェルニュが、1番人気のアメリカンシード(2着)に6馬身差をつける圧勝。3着には3番人気のマルシュロレーヌが入り、人気上位3頭での決着となりました。
とはいえ、過去にはヒラボクキング(10番人気)やクリノスターオー(12番人気)が二桁人気で勝利。近年でも、2019年のモズアトラクションが12番人気(単勝147.6倍)で2着と波乱を呼んでいます。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
今年のGIシリーズでは、桜花賞で【残った馬】が馬券圏内を独占。7人気スターズオンアースが1着、3人気ウォーターナビレラが2着となり、【注目の穴馬】として推奨した6人気のナムラクレアが3着に残ったことで、三連単は「7万2700円」の高配当となりました!
今週もケシウマの【残った馬】、【注目の穴馬】にご期待ください。
ここでは、今年の平安S「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
前走マーチSで勝利や0.5秒以内敗退(ただし、前走斤量58キロ以上馬は除く)
[0-0-0-8]複勝率0%
該当馬:メイショウハリオ
(過去の主な該当馬:20年スワーヴアラミス4人気5着)
マーチS出走馬は、過去10年で[0-2-0-12]と劣勢。特に3頭の勝利馬を含め、0.5秒以内と好走していた馬が危うい。関東の1800m戦から関西の1900m戦に距離延長となることや、ハンデ戦から別定戦に変わることなどが影響しているのでしょう。前走で斤量58キロ以上だった実績馬を除くと、少し割り引きが必要となりそうです。
上位人気が予想される、メイショウハリオが消去データに該当しました。
本馬は2021年以降、8戦して4勝2着2回と抜群の安定感。1600m以上のレースでは、GIチャンピオンズCの1度しか連対を外していません。
しかし、今回はローテーション的に劣勢な状況が続くマーチSからの参戦。1着と勝利しましたが、それがアダとなる可能性もありそうです。
さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中。重賞レースの参考に、ケシウマの予想バイブルを是非お役立てください。